2008年10月14日

10/11 釣行記 太刀魚

駿河湾の沼津寄りではタチウオの釣果が出ておらず、厳しい状況がうかがえる。
しかし、焼津寄りは「数」が出ているので、今回の太刀魚釣行は初めての「焼津」を選択。

 往復280kmのタチウオ釣行


今回は、焼津小川港の橋安丸に乗船。
集合時間が1時半(2時出港)なので、金曜日の仕事を終えたら先ずは帰宅。そして釣り支度を済ませ、運転手とパジェロにガソリンを補給してから一睡もせずに焼津に向かいました。

  ETC深夜割引が5割引きになるのは10月14日から。
  今回は残念ながら4割引。

出航してから約30分程で釣り場に到着。移動中は口を開けながら星空を眺め・・・
流れ星の数よりは釣りたいよなぁ~と・・・果たして願いが叶うのか?!
(大海原で見る星空って、水平線近くまで星が見れるからスゴイんだって!)


RIMG0025b.jpg
太陽が見えたのもこの時だけ。あとは雨が降ったり止んだりの繰り返し。

釣り始めは50mよりも上の棚で指示があったのでima Roの八十郎で探索するが異常なし。
魚探での反応はあるのでリーダを細く(25lb)してみたものの、アタリすらない状況が約1時間続く。その後、船内でポツポツと釣れ始め4時頃になって、よーやく私の竿にもヒット。それからは、

   入れ食いモード突入

ヒットパターンはフォール中のアタリが断然多く、珍しく食い上げは少なかった。
メタルジグのカラーは紫系がダントツで、ショートピッチジャークを中心にフォールに集中して釣り続けていました。
しかし、リーダーラインが25lbと細かったので案の定切られっぱなしで
挙句の果てにPEラインも切られ、ラインシステムを3回組み直したところでサブのスピニングタックルに変更。フォールのアタリが分かり辛かったですが、釣ってからの巻き上げはリールがセルテート3500HDとあって非常に楽でした。

入れ食いモードの時は、フックをテールフックだけにしたり、ジグを色々試してみたり、アクションを試したりしました。後で船長に言われて気付いた話ですが、入れ食いの時は派手なアクションすると切られる可能性が高いから、地味なアクションで充分との事でした。(ラインスラッグが出てしまい、タチウオの食い損でラインが切られてしまう。)
カラーやアクションも色々試せたのと、ラインシステムを考えさせられたので入れ食いなりの勉強はありました。ただ、ジグを6個もロストしたので少々高い勉強代に(ToT)

太陽が出てからは食いが少々渋ってしまい、6時頃で入れ食いモードは終了。
それからは100m前後の棚を探索し、ポツポツと仕入れてタイムアップ。

釣果は37匹でサイズも指3本半から4本サイズと上々。
秋が深まれば更にタチウオの活性が上がってくるので、今後が非常に楽しみである。


 【使用したタックル】
   ロッド:OB-B60Hybrid
   リール:カルカッタ101
   ライン:PE0.8号+リーダー25lb、35lb
   ジグ:ima RO80~100

   ロッド:サーベルダンス SDS-60SUL
   リール:ダイワ セルテート HDカスタム 3500HD
   ライン:PE1号+リーダー35lb、50lb
   ジグ:ima100、センターバランスのジグ 80g~100g

ちょっとしたニュース。
13日に沼津で太刀魚の試し釣りが行われた。
餌では入れ食いなのに、ルアーでは惨敗。
ルアーで釣れ出したら、沼津でも太刀魚釣りが出来る事でしょう。

それと、今回は太刀魚に2箇所もガブ!と噛まれ、本当に血が止まらずこちらも痛かった(ToT)
尻尾を持って頭を下にしていたのですが、太刀魚の頭が起きて俺の右腕をガブっと。。
離さないので左腕で離させようとしたら、今度は左指をガブっと。
マイリマシタ。。。
これも上達への一歩と思えば・・・

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