希望の国のエクソダス:村上 龍 (著)
3年にわたる徹底した取材から完成されたのが、こちらのSF?小説。
はちゃめちゃなストーリではあるが、
徹底した取材、正確な情報のためか
思わず肯くところが沢山ある。
不景気が続くなか、
大勢の中学生がネットビジネスを展開。
彼らはたちまち、大成功を収め
全世界の注目の的となる。
そして・・・
・授業料減免11人に1人
・教育投資 3年400万円
・教育に金かけても相続税はかからない。
これらは、今週の朝日新聞トップに掲載された言葉である。
受験シーズンが終わるまで
「教育」
ネタを掲載する記事が多かった。
読めば読むほど、今現在の社会的背景が見えてくる気がする。
国の借金が800兆円突破。
国民一人当たりで計算すると、約636万円。
経済シンクタンクのHPにある「日本の借金時計」を見てると、
金額がオモシロイように上がっていくのが分かるよ(笑)
コメント[2]
リアルチックな物語でした。
純粋で在りたいな・・・と。
次回はお城でダンスを踊る・・・みたいな物語が読みたいデ~ス♪
Posted by ぽこちゃん at 2006年4月 3日 13:02 | 返信
ぽこちゃん、毎度
お城でダンスを踊る・・・って、、、
おとぎ話?
絵本?
童話?
夢、見すぎ(笑)
お城でダンス
よりも
カラオケ屋で「六本木心中」
の方がお似合いです(笑)
Posted by カツピロ@管理人 at 2006年4月 4日 23:17 | 返信
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